まとめ
重要なポイント
· 画面ラッパーを作成する前に、ラッパーで使用される5250画面上のすべてのフィールドに名前を付けます。
· また、ラップするDestination画面とのナビゲーション・パスがあることも確認する必要があります。
· 画面ラッパーは、クラス#VF_SY122を定義する、祖先#VF_AC010 (コマンド・ハンドラー)を使用するVisual LANSAの再使用可能なパーツです。
· 画面ラッパーで、MakerampTSavailableイベントを呼び出してRAMPの実行を開始します。RAMPが実行されたら、ルーチン処理RampTSAvailableイベントでラッパーが移動するDestination画面を指定します。
· ScreenWrapper.GetValueメソッドおよびScreenWrapper.SetValueメソッドを使用して、5250画面とラッパー間で値を渡します。
· RAMP以外のコマンド・ハンドラーでスナップインする場合と同様に、画面ラッパーをフレームワーク内にスナップインします(RAMPツールではなく、ビジネス・オブジェクト・プロパティを使用します)。
覚えるべき事柄
· 基本的な画面ラッパーを作成する方法