SETCURSORTOFIELDファンクション
指定されたフィールド、テキストの一部、またはサブファイル・セルにカーソルを移動します。
このファンクションは、現在表示されているwebページの画面操作ではなく、それを支える5250画面のカーソルの動き(5250の行と列)をプログラム上で操作するためのものです。通常このファンクションを呼び出した後には、直後にSENDKEYファンクションの呼び出しが続きます。
構文
SETCURSORTOFIELD(sFieldName, iInd)
パラメータ
sFieldName | 必須。カーソルの設定先のフィールドの名前を含む文字列。これは、名前付きのフィールド、テキスト、またはサブファイル列です。 |
iInd | サブファイルに必要。整数。ゼロよりも大きい必要があります。サブファイル・フィールドの場合、これはフィールドの特定のインスタンスです(列内の行)。 |
戻り値
なし
備考
カーソルを画面の名前付きのフィールドやテキストまたはサブファイル列に設定できます。
例
RAMP-TSで、givenameというフィールドにカーソルを設定します。
SETCURSORTOFIELD("givename");
サブファイルの上から5行目のColDepartmentというフィールドにカーソルを設定します。
SETCURSORTOFIELD("ColDeptment", 5);