RAMP-TSAD05 ステップ3. 独自のSHAREDプロパティを作成する

LANSA RAMP-TS

RAMP-TSAD05 ステップ3. 独自のSHAREDプロパティを作成する


1.    メモ帳を使用して新しいプロパティMessageLineNumberを定義し、uf_sy420_rts.jsファイルを変更します。

 

   messageLineNumber : 22, 

 

 

コードは以下のようになります。

 

2.    DisplayEmployee画面のスクリプトのvHandle_ARRIVEファンクションで、前述のステップで追加したコードを削除し、以下のコードの行を追加します。

 

     alert(SHARED.messageLineNumber);

 

  

3.    DisplayEmployee画面を実行します。以下のようなメッセージ・ボックスが表示されます。


  

このようなSHAREDプロパティは、定義の集中管理に役立ち、これらの変更を容易にします。例えば、RAMPファンクションを使用して画面の詳細を抽出しているときは、リテラルの22などを使用するよりも、SHARED.messageLineNumberを使用する方が適切です。