RAMP-TS002 ステップ4:フレームワークへのアプリケーションのスナップイン

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RAMP-TS002 ステップ4:フレームワークへのアプリケーションのスナップイン


このステップでは、アプリケーションをフレームワーク内にスナップインします。また、PSLTABMain画面で非管理セッションを開始することも指定します。

非管理セッションは、主にユーザーをログオンして、特定の開始地点に誘導するために使用します。この地点から、ユーザーはフレームワークで管理されることなく5250アプリケーション内を移動できます。

これにより、フレームワーク・メニューの[コード・テーブル]をクリックすると、5250セッションでユーザーがログオンし、メニュー画面がユーザーに表示されます。これで、数百の5250画面で構成されている場合もあるコード・テーブル機能全体に、画面の命名、分類、追跡なしでアクセスできるようになりました。ユーザーがコマンド・ハンドラーから移動し、その後戻った場合、画面のタイプに関係なく現在の5250画面が再表示されます。           

1.    PSLTABMain画面の詳細で、[関連するコマンドハンドラー]リストの使用可能なコマンドのリストをスクロールして、Code Tablesオブジェクトの[詳細]コマンドを見つけます(コマンドを検索するときは、列をソートできることに注意してください)。コマンドを選択します。

 

2.    PSLTABMain画面の詳細で、セッションIDをSESSION_Aに設定します。


 

3.      [保存]ボタンをクリックして、RAMP定義を保存し、[保存]を選択します。


 

RAMPツールで作業するときは、一般に作業の[保存]を行います。エンド・ユーザー・モードでアプリケーションをテストする準備が整っている場合のみ、RAMP定義の[全て保存]を行います。

4.    フレームワークを表示し、人事アプリケーションを選択し、次にCode Tablesビジネス・オブジェクトを選択します。テーブル保守メニューが表示されます。


 

5.    メニューのいずれかのオプションを選択し、コード・テーブルにアクセスします。


 

システムの設定方法によっては、画面の外観が少し異なる場合があります。

以上で、コード・テーブルのメンテナンス・アプリケーション・セグメントが刷新され、フレームワークで完全に機能するようになりました。RAMP-TSの構成によっては、刷新後の画面が少し異なることがあります。