RAMP-TS001 ステップ2:コード・テーブル・プロトタイプの変更
このステップでは、Code Tablesビジネス・オブジェクト用に作成されたデフォルトのフィルターを削除してそのプロパティを変更します。単に既存の5250画面をフレームワークに添付してアプリケーション・セグメントを迅速に刷新している場合、フィルターは不要です。
1. [Code Tables]をダブルクリックしてそのプロパティを表示します。
2. [フィルター]タブを表示します。
3. デフォルトで作成されている[フィルターの作成]を選択し、[削除]をクリックして削除します。
フィルターがない(つまりインスタンス・リストがない)ため、[詳細]コマンドの定義を変更する必要もあります。
4. [使用可能コマンド]タブを表示します。
5. [詳細]コマンドを選択し、コマンド・タイプをビジネス・オブジェクト・コマンドにします。
フレームワークを再起動するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
6. [このような変更を行う場合に通知]メッセージ・ボックスをオフにし、[閉じる]ボタンをクリックします。
7. プロパティ・ウィンドウを閉じます。
8. フレームワークを保存します。