RAMP-TS013 ステップ2. コマンド・ハンドラーをスナップインおよびテストする
このステップでは、Spreadsheetsコマンド・ハンドラーをフレームワークにスナップインしてテストします。
1. [フレームワーク]ウィンドウで、Employeesビジネス・オブジェクトのプロパティを表示します。
2. [使用可能コマンド]タブを表示します。
3. Spreadsheetsコマンド・ハンドラーを選択します。
4. [ビジネス オブジェクト コマンド]オプションを選択します(コマンド・ハンドラーは1人の社員インスタンスではなくすべての社員に使用できます)。
5. [他のコマンドタブを隠す]オプションを選択し、[作成]のコマンド・タブがウィンドウに表示されないことを確認します。
6. Windowsコンポーネントとして、コマンド・ハンドラーの名前(iiiRMP02)を指定します。
7. Employeesビジネス・オブジェクトのプロパティを閉じます。
8. フレームワークを保存して再起動します。
9. Employeesビジネス・オブジェクトのフィルターを使用して、社員を選択します。
10. インスタンス・リストの一部の社員を選択します(Ctrlキーを押しながら、マウスでクリックします)。
11. ナビゲーション・ペインで[Employees]を右クリックするか、インスタンス・リストの社員を右クリックし、コンテキスト・メニューから[スプレッドシート]を選択します。
12. コマンド・ハンドラーで、Excelに送信するフィールドを選択し、[Just the selected instance list entries]オプションを選択します。
13. [MS-Excelに出力]ボタンをクリックします。
選択した社員のデータを含むMS Excelスプレッドシートが表示されます。
Excelで社員データを操作できるようになりました。