RAMPとは?
RAMPは、iSeries (または) i5ベースの5250アプリケーションを迅速に刷新するための段階的プロセスです。これはVisual LANSAフレームワークの拡張です。
RAMPステージ1では、完了したときの刷新されたアプリケーションの外観についてプロトタイプを作成します。
RAMPステージ2では、フレームワークで既存の5250アプリケーションの表示を再確認し、増分的な刷新を行います。
RAMPステージ3はオプションですが、既存のアプリケーションが持っている特定のiSeriesプラットフォーム依存性を削除するためにアプリケーションの再構築を行います。
最終的な結果を理解するには、「刷新後のアプリケーション」を参照してください。
RAMPプロセスは、刷新されたアプリケーションの迅速で増分的な配布をサポートするように設計されています。これは、1回のビッグ・バンで結果が得られるまで何年間も作業しなければならないアプローチではありません。以前、ビッグ・バン・プロジェクトに関係していたことがある場合は、そのプロジェクトが引き起こす落とし穴がおわかりでしょう。このRAMPアプローチでは、独自のペースで刷新を行うことができるため、賢明な方法でリスクを管理できます。「主な利点」を参照してください。