RAMP-TS013 ステップ1. コマンド・ハンドラーを作成する

LANSA RAMP-TS

RAMP-TS013 ステップ1. コマンド・ハンドラーを作成する


このステップでは、コード ウィザードを使って、Microsoft Excelへのデータの送信に使用できるSpreadsheetsコマンド・ハンドラーを作成します。

1.    [フレームワーク]ウィンドウで、Employeesビジネス・オブジェクトのプロパティを表示します。

2.    [使用可能コマンド]タブを表示します。

3.    [スプレッドシート]コマンドを有効にします。

 

4.    従業員のプロパティを閉じます。

5.    [フレームワーク]メニューからコード ウィザードを起動します。

6.    Employeesビジネス・オブジェクトおよびSpreadsheetsコマンド・ハンドラーを選択します。

7.   プラットフォームとして[標準MS Windows]を選択します。

8.    生成するコードの種類として、[CSVファイルでMS-Excelへデータを送信]を選択します。

9.    [次へ]をクリックします。

10.    物理ファイルとして[PSLMST]を選択し、デフォルトのビジュアル識別子およびプログラム的識別子を受け入れます。


  

11.    [次へ]をクリックします。

12.    コマンド・ハンドラーの上部にPSLMSTファイルのすべてのフィールドを含めるように選択します。


 

13.    [コード生成]をクリックします。

次のページ、[生成されたソース コード]にコマンド・ハンドラーのソース・コードが表示されます。ここで、このコードを含むコンポーネントを作成する必要があります。

14.    コマンド・ハンドラーの名前として、iiiRMP02を指定し、説明としてSpreadsheetコマンド・ハンドラーを指定します(iiiは自分のイニシャルです)。

15.    [生成]ボタンをクリックし、コンポーネントを作成します。

しばらくして、コマンド・ハンドラー・コンポーネントがVisual LANSAエディターに表示されます。

16.    Visual LANSAエディターでコンポーネントをコンパイルします。