RAMP-TSAD04 ステップ3. 頻繁に出てくる情報を非表示にする

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RAMP-TSAD04 ステップ3. 頻繁に出てくる情報を非表示にする


このステップでは、従業員番号がフレームワークのインスタンス・リストおよびインスタンス・バーに表示され、この画面で変更できないため、画面の[従業員番号]フィールドを非表示にします。

5250画面を刷新するときは、以下の点を考慮する必要があります。

·         5250画面の識別子およびタイトルを非表示にします。代わりに、フレームワークのタブとヒントを使用します。これらの情報が5250画面に残ったままになると、基盤の画面が5250画面であることが明確になります。情報に含まれる値が何であるか常に確認してください。何もないか、少量の値しかない場合は、非表示にします。

·         画面の日時を非表示にします。[フレームワーク]ウィンドウには、日時が表示されます。

·         インスタンス・バー、インスタンス・リスト、その他の場所にすでに表示されている繰り返しの情報やキー情報を非表示します。この場合も、大規模なフレームワーク・コンテキストで頻繁に表示される情報の値を確認します。

·         アプリケーション・バージョンの詳細情報を非表示にします。[ヘルプ]メニューの[バージョン情報]オプションは、Windowsの場合と同様にバージョン情報を確認できます。

·         aXes画面のタイトル・バーやストライプを使用しません。これらの場所には、ユーザーにとって多くの場合冗長で付加価値のない情報が表示されます。

 

1.    [aXesデザイナー]の上部にある[この画面のカスタマイズを開始します。]をクリックします。

 

2.    従業員番号ラベルを選択します。


 

3.    [Visible]プロパティを[False]に設定します。

4.    次に、フォント変更によりラベルを区切っている、ラベルの後のドットを選択し、[Visible]プロパティを[False]に設定します。

5.    最後に、[従業員番号]フィールドの[Visible]プロパティを[False]に設定します。

6.    画面のカスタマイズを保管します。

以上で、従業員番号ラベルとフィールドは画面に表示されなくなります。