SETBUSYファンクション
システムのビジー状態を有効/無効にします。SETBYがtrueに設定されると、状態ライトが赤に変わり、全てのユーザー操作が無視されます。
構文
SETBUSY(fState)
パラメータ
fState |
必須。システムをビジー状態にする必要があるかどうかを示すブール値。 |
戻り値
なし
備考
SETBUSY(true)の設定は以下の状態であることを意味します。
- システムが何かを行っているためビジー状態です。
- システムがビジー状態の間はユーザーが行うことは無視されます。
- ユーザーはこのビジー状態を解除することはできませんし、するべきこともありません。ビジーなアクティビティが完了すると、自動的に解除されます。
ユーザーの操作が必要な場合にはこれを有効にしないでください。
このスクリプトでtrueを設定してビジー状態にする場合、処理終了後にfalseに設定することを忘れないでください。これを忘れると、ユーザーがaXes画面とのやり取りができなくなってしまいます。
例
ビジー状態を無効にしてユーザーの対話処理を可能にし、システムがビジーではないことを示します。
SETBUSY(false);
ビジー状態を有効にしてユーザーの対話処理を無視し、システムがビジーであることを示します。
SETBUSY(true);