RAMP-TSAD06 ステップ1. 複数の5250画面のシナリオ

LANSA RAMP-TS

RAMP-TSAD06 ステップ1. 複数の5250画面のシナリオ


このチュートリアルでは、従来の4画面の5250 キー -> データ照会シーケンスをそのメイン・シナリオとして使用します。

ただし、データ部分は、1つの5250画面に収容するには多すぎるため、以下のように3つの5250画面に分散されています。

これらのサンプル画面には多くの情報が含まれていません。これは、このチュートリアルの目的をぼやけさせないようにするうえで適切です。

5250の各データ画面には多数の情報が組み込まれていると考えてください。通常、3つの5250画面に情報を分割する必要がある理由はこの点にあります。

従来の5250スタイルのナビゲーションを実行するためにファンクション・キーEnterとF12がどのように使用されていたかに注意してください。また、データ画面3で操作している場合、要求画面を経由しないでデータ画面2に再び戻ることはできないことにも注意してください。小さな設計上の不備は、この5250アプリケーションを常時使用しているユーザーにとって大きないらだちとなる可能性があります。

このチュートリアルをクラスルーム・トレーニングの一部として学習している場合、表示されたLANSA 5250画面のファンクションは、システムのプロセスUF_RTS、ファンクションUFRTS03にあります。

独習としてこのチュートリアルを学習している場合、ソース・コードは「RAMP-TSAD06 付録:ファンクションUFRTS03」のUFRTS03ファンクションにあることに注意してください。5250 LANSAプロセス、UF_RTSを作成し、そのプロセス内にコードをコピーするRDMLファンクション、UFRTS03を作成することをお勧めします。次に、プロセスとファンクションを5250サーバーにチェックインします。これにより、これらのシナリオを詳細に試すことができます。