命名規則

LANSA RAMP-TS

命名規則


RAMP-TSプロジェクトでは、以下の規則を強くお勧めします。

·         名前には、アルファベット(A->Z、a-z)と数値(0 – 9)のみを使用します。次に、名前はコード・ページで不変とします。

·         名前に埋め込みブランクを使用してはなりません。 

·         名前の長さはおよそ30文字未満とします。長い名前は紛らわしく、スクリプトの作成やデバッグ時にエラーが発生しやすくなります。

·         通常、名前は大文字と小文字を区別します。

·         重複する名前を使用する、大文字・小文字ベースの命名規則を運用してはなりません。例えば、画面のフィールドに"EmployeeNumber"を、その画面のサブファイルの同じフィールドに"EMPLOYEENUMBER"を使用するような命名規則では、何らかの段階で混乱が生じることは明らかです。名前は、大文字と小文字に関係なく一意である必要があります。     

命名プロンプタ

RAMP-TSでは、プロンプタを5250画面の名前付きのフィールドに自動的に関連付けることができます。

これらのプロンプタを定義すると、プロンプタはStartDateなどの特定の名前やDate_* (つまり、Date_で始まる名前を持つフィールドはこのプロンプタに関連付けられる必要がある)などの一般的な名前を使用して、それ自体を画面のフィールドに関連付けることができます。

一般的な名前とともに自動プロンプト機能を使用すると、選択した命名規則に影響を与える可能性があります。