セッションの詳細
セッションの詳細を使用して、5250アプリケーション・セッションのさまざまな設定を指定します。
[キャプション] | RAMP 5250アプリケーション・セッションのキャプション。 |
[ユーザー・オブジェクト名/タイプ] | フレームワーク ガイドの「ユーザーオブジェクトタイプ」を参照してください。 |
高さ | フレームワークに表示されるときの5250画面のデフォルトの高さ。 |
幅 | フレームワークに表示されるときの5250画面のデフォルトの幅。 |
上 | RAMP画面タブの最上部と5250画面の間のデフォルトの間隔。 このオプションを使用して個々のRAMP画面での画面タイトルを非表示にできます。 |
左 | フレームワークに表示されるときの5250画面のデフォルトの左インデント。 |
Topマスクの高さ | 5250画面の最上部を非表示にするときに使用できるマスクのデフォルトの高さ。 このオプションを使用して個々のRAMP画面で画面タイトルを非表示にできます。 |
Bottomマスクの幅 | 5250画面の下部を非表示にするときに使用できるマスクのデフォルトの高さ。 |
[RAMP スクリーン レイアウト スタイル] | [RAMP スクリーン レイアウト スタイル] を[フローレイアウト]に設定すると、RAMP画面は表示に使用可能なスペースに収まるように自動的にサイズ設定されます。 [フロー]を使用した場合、 · 画面の特定の位置およびサイズはサポートされていません。 · 画面エリアの上部および下部のマスキングを使用して画面のコンテンツを非表示にすることはできません。 · ファンクション・キーの青色のバーを使用したり、表示したりすることはできません。 · [水平スクロールバーを表示]と[垂直スクロールバーを表示]オプションは、明確な理由により使用できません。 固定の場合、RAMP画面は表示に使用可能なスペースに収まるようにサイズ設定されません。 |
[スクロール・バー] | [水平スクロールバーを表示]オプションをオンにした場合、VLF.WINアプリケーションでは、固定サイズの5250画面が表示エリアに収まらないときに水平スクロール・バーが表示されます。VLF-WEB/NETアプリケーションは、[水平スクロールバーを表示]オプションがオンになっている場合と同様に常に動作します。 [垂直スクロールバーを表示]オプションをオンにした場合、VLF.WINアプリケーションでは、固定サイズの5250画面が表示エリアに収まらないときに垂直スクロール・バーが表示されます。VLF-WEB/NETアプリケーションは、[垂直スクロールバーを表示]オプションがオンになっている場合と同様に常に動作します。 |
不明の5250フォームの表示時にフレームワークをロックする | このオプションは、不明な5250画面が表示されたときにフレームワークにロックを適用します。 ロックが適用されると、ユーザーは、定義済みの5250画面に移動するまでフレームワーク内を移動できません。 このようなロックが適用された場合は、ユーザーはフレームワークを終了できます。 通常このオプションは、不明な5250画面または予期しない5250画面をトラップするために使用します。 すべての5250画面がRAMPに対して定義されている必要がある、厳密に定義され、管理されたセッションでは、このオプションをオンに設定します。管理されないセッションでは、このオプションを必ずオフに設定します。 |
既存のコネクションのユーザー/パスワードを再利用する | このオプションを使用して、この5250アプリケーション・セッションがサーバーに接続する必要があるときに、前回の正常なサーバー接続を確立するときに使用したユーザー・プロファイルとパスワードを再利用するかどうかを示します。 このオプションによって、開始する必要がある新しい5250アプリケーション・セッションごとに何度もユーザー・プロファイルとパスワードの入力を要求されないようにすることができます。通常、ユーザーは、最初に確立するアプリケーション・セッションに対してだけ入力を要求されます。 このオプションは、個別のユーザー・プロファイル・オプションまたはスーパー・サーバー接続の値によって自動的にオーバーライドされます。 フレームワークは、ユーザーがフレームワークを終了するときまでサーバー接続の確立に使用した前回のユーザー・プロファイルとパスワードを記憶していますが、終了すると、その詳細は破棄されます。 |
セッションを常にユーザーオブジェクト名/タイプを持ったサーバーにリンクする | ユーザーが5250アプリケーション・セッションを接続する場合は通常、接続するサーバーを選択するように指示されます。 このオプションを使用して、ユーザーがこのサーバー接続に関して選択できないようにすることができます。 このオプションを使用すると、無条件で5250アプリケーション・セッションはサーバーに関連付けられます。 このオプションを使用するには、最初に固有のユーザー・オブジェクト名/タイプをサーバーに割り当てます。 割り当てるにはフレームワークの管理メニューのサーバー オプションを使用します。 例えば、このサーバーにはユーザー・オブジェクト名/タイプSERVER_2が割り当てられています。 次に、同じ名前(例:SERVER_2)を使用するように5250アプリケーション・セッションを設定します。 これによって、5250アプリケーション・セッションとユーザー・オブジェクト名/タイプがSERVER_2のサーバーが無条件に関連付けられました。 このため、ユーザーは、5250アプリケーション・セッションに関連付けるサーバーを選択できません。 このオプションをセッションから削除するには、このオプションをデフォルトのブランクに戻します。 |
[RAMP-TS 最大ログオフ待機時間(秒)] | RAMP-TSセッションをログオフ(サインオフ)する必要がある場合、フレームワークが非同期時のログオフ操作の完了を待機する必要がある最大時間をこの値に秒数で指定します。デフォルト値は10秒です。0から120の範囲の整数値を指定します。この値の単位は秒数です。 |
特別なフィールド受け渡し | フィールド用の高度なプロンプト機能。 プロンプトを表示するフィールドの名前、使用するファンクション・キー、プロンプタとして使用するVisual LANSAフォームを指定します。 詳細は「高度なプロンプト」を参照してください。 |