チュートリアルを使用する前に

LANSA RAMP-TS

チュートリアルを使用する前に


チュートリアルの対象者

このチュートリアルは、RAMP-TSの使用方法の学習を希望する初級から上級までのLANSA開発者を対象としています。高度なVisual LANSAの知識は必要はありません。Web開発用フレームワークを使用する場合、LANSA for the Webトレーニングが必要です。

チュートリアルの使用方法

チュートリアルは順序通りに修了することをお勧めします。作成するアプリケーションのスタイルに関連する実習を完了します。Windowsアプリケーションのみを作成する場合、WEBEVENTとWAMに関する実習をスキップすることもできます。

複数の開発者がチュートリアルを使用できるように、すべてのLANSAオブジェクトにiiiで始まる名前を付けます。iiiには、名前のイニシャルなど、任意の3つの文字が使えます。例えば、名前がJohn David SmithであればJDSの文字を使用します。iiiCOM01という名前のコンポーネントの作成を要求された場合、JDSCOM01という名前のコンポーネントを作成します。iiiは必ず固有の3つの文字で置き換えてください。

Visual LANSA のライセンスが無い場合やトライアルバージョンを使用している場合、DEMを使用してiiiを置き換える必要があります。iiiCOM01という名前のコンポーネントの作成を要求された場合、DEMCOM01という名前のコンポーネントを作成します。

使用区画

RDMLXが有効な区画を使用する必要があります。

チュートリアル用にDEM区画の使用をお勧めします。DEMシステムには、チュートリアルで使用する人事システムのデモンストレーション・ファイルとすべての必要なファイルが含まれます。

WEBEVENTアプリケーションを作成する場合、ファンクションでRDMLXを有効にしてはなりません。

チュートリアルのインストール

チュートリアルを使用するには、Visual LANSAフレームワークとRAMP-TSがインストールされている必要があります。「インストールおよび構成」を参照してください。

チュートリアルでは、人事デモンストレーション・システムのファイル(区画の初期化によりインストール)が必要です。

トレーニングを使用できる開発者数

同時にトレーニングを使用する開発者数に制限はありません。ただし、各開発者が固有のiiiIDで作業することが重要になります。

フィードバック

このチュートリアルに対する皆様のご意見・ご感想をお聞かせください。LANSAオンライン・マニュアルおよびトレーニングの質の向上に活用させていただきます。ご意見・ご感想は[email protected]宛に電子メールにてお送りください。