スクリプトが参照できるフレームワーク・オブジェクト

LANSA RAMP-TS

スクリプトが参照できるフレームワーク・オブジェクト


付属のRAMP JavaScriptオブジェクトは、標準情報をすべてのスクリプトでアクセスできるようにします。例えば、JavaScriptオブジェクトobjUserは、プロパティNamePasswordを公開します。

つまり、次のようなスクリプトで現在のユーザーの名前とパスワードにアクセスし、渡すことができます。

   if (objUser.Name == "QSECOFR") alert("Your are signed on as the security officer!");    

これらの名前は大文字と小文字が区別されます。スクリプトを記述するときは表示されているとおりに同じ大文字と小文字を使用してください。

·         objGlobal

·         objFramework

·         objApplication

·         objBusinessObject

·         objCommand

·         objListManager

·         objUser

 

これらのオブジェクトとそのプロパティを簡単に入力できる方法については、「スクリプト・ポップアップ・メニュー」を参照してください。