AVRESTOREAVALUEおよびAVRESTORENVALUEファンクション

LANSA RAMP-TS

AVRESTOREAVALUEおよびAVRESTORENVALUEファンクション


英数字値または数値をVLF仮想クリップボードからリストアします。

構文

AVRESTOREAVALUE/AVRESTORENVALUE(Default, sID1, sID2, sID3, iInstance, sLanguage)

パラメータ

Default

必要。値が見つからなかった場合に返すデフォルト値を含む文字列/数値。 

sID1

必要。仮想クリップボード識別子1を含む文字列。

sID2

任意。仮想クリップボード識別子2を含む文字列。

sID3

任意。仮想クリップボード識別子3を含む文字列。

iInstance

任意。インスタンス番号を含む整数。指定されない場合のデフォルトは1です。

sLanguage

任意。言語コードを含む文字列。指定されない場合のデフォルトはすべての言語です。

  

戻り値

なし

備考

VLF仮想クリップボードから値をリストアするには、RAMPスクリプトでAVRESTOREAVALUE/AVRESTORENVALUEを使用します。仮想クリップボードに関する詳細は、フレームワーク・ガイドの「仮想クリップボード」に掲載されています。

パラメータ長に関する詳細は、フレームワーク・ガイドの「VF_RESTOREAVALUEとVF_RESTORENVALUE」を参照してください。

例 

var sSavedSurname = AVRESTOREAVALUE("Not Found", "NewEmployee", "Surname", "", 1, FRA);

var sSavedPostcode = AVRESTOREAVALUE(9999, "NewEmployee", "Postcode");