HTMLAPIの使用例

LANSA RAMP-TS

HTMLAPIの使用例


次のサンプルでは、プロセスPSLSYSファンクションINQUIREとしてLANSAに組み込まれている5250 Destination画面を使用します。これを使用すると、社員の詳細を表示し、更新できます。最初は、次のように到着スクリプトを含んでいます。

   vHandle_ARRIVE: function(oPayload, oPreviousForm)

   {

     /* If the department input field exists on the screen, display it */

     if ( CHECK_FIELD_EXISTS("DEPTMENT") )

     {

        SHOW_CURRENT_FORM(true);

        HIDE_5250_BUTTONS();

        SETCURSORTOFIELD("SURNAME");

        SETBUSY(false);

     }

     /* Otherwise send an F21 key to make the screen input capable  */

      else

     {

        SENDKEY(KeyF21);

     }

     /* <ARRIVE /> - Do not remove or alter this line */

     return(true);

   },

次のように表示されます。

この5250画面には、次の名前のフィールドがあります。

SURNAME

社員姓

GIVENAME

社員名

ADDRESS1

住所1

ADDRESS2

住所2

ADDRESS3

住所3

DEPTMENT

部門コード

SECTION

課コード

DATE_START_DDMMYY

入社日付

DATE_END_DDMMYY

退職日付

DATE_ACQ_DDMMYY

取得日(サブファイル列)

PageDownMarker

サブファイルにさらにデータがあることを示す"+"記号

これらのフィールドは単なる例であることに注意してください。5250画面で何を実行するかやどのように操作するかは異なります。要件に合わせて使用する手法を調整する必要があります。

基本的な標準レイアウト・ファンクションを実装する

標準レイアウト・ファンクションにより画面を汎用的に変更する

特定のレイアウト・ファンクションを使用して個別に画面を変更する

標準の汎用ハンドラーにさらに機能を追加する

サブファイルの見出しを変更する

フォントを変更する

イメージを追加する

注意事項

HTMLAPIファンクションで提供される内容