RAMP-TS008 ステップ2. 保存後のDisplayEmployeeの再表示
このステップでは、社員の詳細が保管された後、資格情報の検索/保守画面に戻るようにFindEmployee画面のスクリプトを変更します。
1. FindEmployeeのスクリプトで、vHandle_ARRIVEファンクションを見つけます。
2. 宣言var bReturn = true;の下に新しいオブジェクトを作成します。
var oEmp = new Object();
3. 以前の画面がDisplayEmployeeであるかどうかをチェックするコードをステートメント/* <ARRIVE /> - Do not remove or alter this line */の下に追加します。
if (oPreviousForm.vName == "DisplayEmployee")
{
}
4. ifステートメントでは、フィルターを使って新しい社員の情報によりインスタンス・リストを更新する必要があることをフレームワークに通知します。
oEmp.empno = GETVALUE("txtEmpno");
AVSIGNALEVENT("Update_List_Entry","BUSINESSOBJECT", oEmp.empno);
5. 以下のコードを追加して、DisplayEmployee画面に戻ります。
NAVIGATE_TO_SCREEN("DisplayEmployee");
コードは以下のようになります。
6. 変更をコミットし、[保存]を実行します。
7. フレームワークで、社員の詳細を更新します。DisplayEmployee画面が再表示され、インスタンス・リストに社員の詳細の変更が反映されています。