RAMP-TS001 ステップ3:社員プロトタイプの検証

LANSA RAMP-TS

RAMP-TS001 ステップ3:社員プロトタイプの検証


このステップでは、Employeesビジネス・オブジェクトのプロトタイプを検証します。

1.    人事アプリケーションの[Employees]をクリックして、プロトタイプを表示します。

 

2.    フィルターの[検索のサンプル]ボタンをクリックして、インスタンス・リストにサンプル・データを入力します。

3.    インスタンス・リストのいずれかのサンプル社員をクリックして、それに関連付けられているコマンド・ハンドラーを表示します。


 

[作成]コマンドのコマンド・ハンドラーがその他のコマンド・ハンドラーとともに表示されていないことがわかります。これは、デフォルトでビジネス・オブジェクト・コマンドとして設定されているためです。

4.    インスタンス・リストのいずれかの社員を右クリックし、コンテキスト・メニューを表示して[作成]コマンドを選択します。


 

社員の作成のコマンド・ハンドラーが表示されます。

一般に、インスタンス・リストとは関係のない別のウィンドウにビジネス・オブジェクト・コマンドを表示したいと考えます。このため、別のウィンドウに表示されるように[作成]コマンドの定義を変更します。

5.    Employeesビジネス・オブジェクトをダブルクリックし、そのプロパティを表示します。

6.    [コマンド表示]タブで、[オブジェクト コマンド表示]を[別の標準ウィンドウ]に変更します。


  

7.    [Employees]プロパティを閉じます。

8.    [作成]コマンドを選択します。これは別のウィンドウに表示されます。


 

9.    [Employees]ウィンドウを閉じます。

次のステップでは、最初のプロトタイプを開発してすべての関係者が理解できるようにします。