AVSWITCHファンクション
別のビジネス・オブジェクトへの切り替え、およびオプションとして指定したコマンドの実行を要求します。
構文
AVSAVEVALUE(sTo, sNamed, sExecute, sTargetWindow)
パラメータ
sTo | オブジェクトをどのコントロールに切り替えるかをFRAMEWORK、APPLICATION、BUSINESSOBJECTで指定する |
sNamed | どのコントロールに切り替えるかをユーザー・オブジェクト名/APPLICATIONまたはBUSINESSOBJECTのタイプで指定する |
sExecute | どのコントロールに切り替えるかをユーザー・オブジェクト名/ターゲットのFRAMEWORK、APPLICATIONまたはBUSINESSOBJECTで実行するコマンドのタイプで指定する |
sTargetWindow | 切り替え操作を行う対象ウィンドウを指定する。指定できるのは、CURRENT(現在のウィンドウ)、MAIN(メイン・ウィンドウ)、具体的なウィンドウ名のいずれか。デフォルト値はMAIN |
戻り値
なし
備考
· 関数の呼び出し側は、AVSWITCHを呼び出すときにRAMP-TSセッションがビジー状態ではないことを確認する必要があります。開発モードでは、これにより、RAMPセッション・ビジー・メッセージが出力されます。
例
/* Switch to the Combobox Fast Part examples and run Example 1 */
AVSWITCH("BUSINESSOBJECT","C0846821929747C295C29FF1E518CCAD","EXAMPLE_1");
/* Switch to a business object in the same additional window and */
/* run the details command.*/
AVSWITCH("BUSINESSOBJECT","EMPLOYEES","DETAILS","CURRENT");