SJPはどのように動作しますか?
SJPプログラムを使用すれば、RAMPアプリケーションが使用できる目的の場所に汎用的にアクセスできます。SJPはユーザーと対話するように設計されていません。SJPはRAMPスクリプトと対話するように設計されています。
簡単なSJPとRAMPスクリプトは、次のように連携して動作できます。
ここで使用されているRAMPスクリプトの例は、CUSTINQという5250プログラムを使用して顧客の詳細を表示するコマンド・ハンドラーに関連付けられています。
実行が開始されると、このスクリプトはまずSJPというJunction画面にナビゲートします。
これにより、SJPプログラムがその5250画面を表示します。
次に、フィールドPGMNAMEを"CUSTINQ"という値に設定し、Enter キーを送信します。
これにより、SJPプログラムは画面を受け取ります。
SJPプログラムのCLフィールド&PGMNAME には現在"CUSTINQ"という名前が含まれています。
次に汎用呼び出しを使用してプログラムCUSTINQを呼び出します。
RAMPスクリプトはプログラムCUSTINQを取得し、顧客番号123456を表示します。
この簡単なSJPを使用して、何百もの Destination画面のスクリプト(それぞれに簡単な1つのCALLインターフェースが含まれるのみ)を作成し、あらゆる種類のSystem i 5250プログラムにアクセスできます。