SETCURSORTOROWファンクション

LANSA RAMP-TS

SETCURSORTOROWファンクション


画面の指定された行と列にカーソルを移動します。

このファンクションは、現在表示されているwebページの画面操作ではなく、それを支える5250画面のカーソルの動き(5250の行と列)をプログラム上で操作するためのものです。通常このファンクションを呼び出した後には、直後にSENDKEYファンクションの呼び出しが続きます。   

 

構文

SETCURSORTOROW(iRow, iColumn)

 

パラメータ

iRow

必須。画面の行を指す整数。最上部の行1から始まります。

iColumn

省略可能。画面の列を指す整数。ゼロより大きい必要があります。デフォルトは1です。

 

戻り値

なし

備考

カーソルは画面上の任意の位置に設定できます。

カーソルを上から9番目の行、左から43番目の列に設定します。

 

SETCURSORTOROW( 9 , 43);