RAMP-TSAD05 ステップ4. 独自のSHAREDファンクションを作成する

LANSA RAMP-TS

RAMP-TSAD05 ステップ4. 独自のSHAREDファンクションを作成する


1.    以下のように、Addというファンクションを追加して、uf_sy420_rts.jsファイルを変更します。

   /* Add adds 3 numbers together */

   Add : function(a,b,c)
   {
      return(a + b + c);
   }, /* <======= Note the comma =========== */
 

コードは以下のようになります。


2.    RAMP Destination画面スクリプトで、前述のステップのコードを削除し、以下のコードの行を追加します。

   var iResult = SHARED.Add(100,200,136);
   alert("Result = " + iResult);

 

3.    フレームワークを終了し、再起動します。

4.    RAMP 5250 Destination画面を実行します。以下のようなメッセージ・ボックスが表示されます。


  

以上です。引数を"Add"ファンクションに渡して、その結果を受け取りました。すべてのRAMPスクリプト間でスクリプト・ロジックを共有するには、この方法を理解していれば問題ありません。