まとめ

LANSA RAMP-TS

まとめ


重要なポイント

·         シグナルは非同期です。シグナルの発行、受け取りと処理は同期イベントではありません。同期的な場合もありますが、そうでない場合もあります。アプリケーションのコードは、シグナルが非同期であるとして常に記述する必要があります。

·         シグナルの識別子の命名規則を作成し、使用されるすべてのシグナルと関連するペイロードをドキュメント化する必要があります。

·         シグナルは相対的に高価な要求です。これらは、MOUSE_MOVEDなどの低レベルのものではなく、EMPLOYEE_UPDATEDやLIST_DATA_CLEAREDなどの高レベルのものを処理する必要があります。

·         RAMP Destination画面のvHandle_AVEVENTファンクションは、現在の5250画面が表示されているときのみシグナルをリッスンします(つまり、シグナルをリッスンできるのは現在のRAMP画面だけです)。

·         vHandle_AVEVENTファンクションに渡される2番目のパラメータ(Sender)は、WINアプリケーションのみで使用できます。WEBアプリケーションや.NETアプリケーションでは、このパラメータは使用不可能で、常に空の文字列として渡されます。 

·         RAMP Destination画面は、独特なvHandle_AVEVENTファンクションを含んでいることがあります。

覚えるべき事柄

·         フィルターとRAMPコマンド・ハンドラー間でイベントを通知する方法