デバッグと診断

LANSA RAMP-TS

デバッグと診断


トレースをオンにする

デバッグ時に最初に実行する必要のある処理は、「トレース」です。トレースを確認し、認識されていない画面または空白の名前が付いている画面を探します。

 

警告ステートメントを追加する

スクリプトのデバッグを容易にする方法は、「alert()」ステートメントを追加して、実行時の値をポップアップウィンドウに表示することです。

 

Alert_Messageファンクションを追加する

同様に、「ALERT_MESSAGEファンクション」を使用して、値をポップアップウィンドウに表示できます。

 

トレース・ファンクションを追加する

アプリケーションの実行を中断せずに値をトレースに記録する場合、スクリプト内で「TRACEファンクション」を使用します。

 

フィルターをデバッグする

フィルターをデバッグする場合、フィルター・プログラム内でavRecordTraceメソッドを使用できます。

Invoke avFrameworkManager.avRecordTrace Component(#Com_Owner) Event('Search Button click handler started')

 

詳細については、「基本追跡サービス」を参照してください。

 

[現在の5250フォームを表示(このボタンはデザインモードだけで使用可能)]をクリックします。

オンになることが予測されていない画面でフレームワークが終了した場合、空白の画面が表示され、エラーメッセージ「フォームを表示できない」が表示されます。

 

デザイン・モードで[スクリーンの調査]ボタンを使用する

現在の画面について何が認識されているかを調査します。