対話式アライメント
2つのプロットをアライメントし、比較できるようにします。 グラフ上でテストプロットをドラッグまたは拡大するか、またはアルゴリズムを使用して自動的にステップ、パルス、周期性パラメータをアライメントし、手動で基準信号入力の信号にテスト信号入力の信号をアライメントします。
パラメータ | 説明 |
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入力信号 | アライメントする2つの信号を表示します。 |
Y(x)を自動スケール | 入力信号からデータを反映するように垂直スケールを調整します。 |
比較結果信号 | リサンプルページのリサンプルおよび比較設定セクションにある操作で指定した処理で、結果的に得られた比較信号を表示します。 |
比較信号を自動スケール | 2つの整列した信号で操作結果を反映するように垂直スケールを調整します。 |
xを自動スケール | 表示データを反映するように時間スケールを調整します。 |
入力/出力 | 次のオプションがあります。
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アライメント | 次のオプションがあります。
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リサンプル | 次のオプションがあります。
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詳細 対話式アライメント
テストプロットを移動する
テストプロットは、ドラッグして移動できます。 自動スケールチェックボックスがオンになっている限り、マウスボタンを離すと同時にグラフがプロット表示を最適化するために自動スケールされます。 テストプロットのドラッグ中は、下方にある比較結果の信号を表示するグラフは更新されませんが、マウスボタンを離すと同時に新しい比較演算処理が実行されます。
上方のグラフに表示される小さい十字は、アンカーポイントと呼ばれ、最後にマウスを離した位置を示します。 アンカーポイントを移動するには、新しい場所でクリックします。
テストプロットを拡大する
垂直方向の信号振幅のゲイン/減衰、および水平方向の時間の拡大/圧縮に対応して、テストプロットを垂直と水平の両方向に拡大することもできます。 プロットを拡大するには、<Alt>キーを押しながらグラフをクリックしてドラッグします。 プロットを拡大してもアンカーポイントの位置は変わりません。マウスポインタの位置は、マウスの動きに合わせて拡大を開始した位置から移動します。
移動または拡大をロックする
テストプロットの特定方向への意図しない移動や拡大を回避するには、対応するxゲインを許可、yゲインを許可、xオフセットを許可、yオフセットを許可チェックボックスをオフにします。 特定方向への移動や拡大を禁止すると、それ以外の方向へ拡大したときに、アンカーポイントの位置が実際の場所と矛盾し、通常の拡大操作と異なる動作となる可能性があります。
アライメントの評価
比較結果の信号を表示する下方のグラフでアライメントを評価できます。 この信号には、2つのアライメントした信号で実行するLabVIEW SignalExpressを指定する演算操作の結果が表示されます。 デフォルト値は差異です。
アライメントの結果をエクスポートする
入力/出力ページで以下のチェックボックスを使用して、アライメント情報をエクスポートできます。
- アライメントした信号をエクスポート
- xオフセットの結果をエクスポート
- yオフセットの結果をエクスポート
- xゲインの結果をエクスポート
- yゲインの結果をエクスポート
テスト信号をリサンプルする
テスト信号入力を基準信号入力にアライメントするには、信号をリサンプルし、差異のようなサンプルの演算操作でサンプルを実行できるようにする必要があります。 リサンプル処理は、LabVIEW SignalExpressが同じレートで位相単位にアライメントした波形のサンプリングを行うことを確認します。 リサンプルページで異なるリサンプルのオプションを選択できます。