ビューを表示する
LabVIEW SignalExpressの作業環境の外観は、表示するビューの種類、ビューの表示方法、アプリケーションウィンドウ内での位置を変更して、カスタマイズすることができます。表示するビューを選択するには、表示メニューでビュー名を選択します。
ビューをフローティングまたは非表示にする/ビューを閉じる
ビューの表示方法(フローティング、自動非表示、ドック)は、プライマリビューと補助ビューで異なります。
メモ データビュー以外のビューは、ビューを閉じる前に入力した情報が閉じた後も維持されます。たとえば、プロジェクトビューを閉じても、プロジェクトからステップが削除されることはありません。 |
プライマリビューにタブ付きで表示されているビューは、タブ名を右クリックしてショートカットメニューから表示オプションを選択できます。フローティングを選択すると、タブがフローティングウィンドウとなり、閉じるを選択するとタブが閉じます。各タブは、プライマリビューのXまたは閉じるボタンをクリックして閉じることもできます。フローティングウィンドウは、ドックアイコン上にドラッグしてビューにドックすることができます。
タイトルバー付きの補助ビューとして表示されているビューは、タイトルバーの矢印をクリックしてドロップダウンメニューから表示オプションを選択できます。フロートと閉じるオプションは、プライマリビューでも補助ビューでも同様に動作します。補助ビューでは、カーソルをビューの外に移動すると非表示になる自動非表示を選択することもできます。また、補助ビューはタイトルバーの自動非表示、X(閉じる)ボタンをクリックして自動非表示にしたり閉じることができます。
ビューをドラッグしてドックする
フローティングビューまたはタイトルバー付きのビューを、ドックアイコンまでドラッグして新しい場所にドックすることができます。以下の図は、ビューのドラッグを開始するとアプリケーションウィンドウの中央近辺に表示されるドックアイコンを示しています。
ビューを各ドックアイコンまでドラッグすると、ドロップしたときにビューが表示される場所がハイライト表示されます。ビューを中央のタブ付きアイコンにドロップすると、そのビューはタブ付きで表示されます。
環境レイアウトをリセットする
LabVIEW SignalExpress環境をデフォルトのレイアウトに戻すには、表示→レイアウトをリセットを選択します。
メモ レイアウトをリセットすると、デフォルトのレイアウトに含まれないビューはすべて閉じられます。データビュータブ以外のビューは、ビューを閉じる前に入力した情報が閉じた後も維持されます。 |