LabVIEW SignalExpressからLabVIEWのVIを呼び出す
LabVIEW SignalExpressでVIを使用するには、以下の手順に従ってください。
- ステップを追加ボタンをクリックして、VIを保存したLabVIEWのバージョンに対応する「LabVIEW VIを実行」ステップを選択します。
- VIを選択フィールドの横にある参照ボタンをクリックし、LabVIEW SignalExpressプロジェクトで使用するVIを選択します。
- 接続入力ボタンをクリックし、プロジェクトの別のステップからの信号を取り込むために使用するVIの入力を選択します。接続入力ダイアログボックスには、LabVIEW SignalExpressによって読み取られたVIのコネクタペーンのリストが表示されます。
- 入力信号ドロップダウンリストで、前のステップからVIへ渡す信号を選択します。このドロップダウンリストには、「LabVIEW VIを実行」ステップより先に実行されるステップの信号が表示されます。
- 「LabVIEW VIを実行」ステップは、VIのコネクタペーンを読み取り、出力リストに出力を表示します。LabVIEW SignalExpressでは、プロジェクト内の他のステップが信号を正しく使用できるよう、各出力信号に対し、適切な信号タイプが自動的に選択されます。
「LabVIEW VIを実行」ステップは、入出力信号を指定するとLabVIEW SignalExpress内の他のステップと同様に実行できます。すなわち、VIのフロントパネルを表示し、実行中にステップのパラメータを変更できるようになります。
メモ 「LabVIEW VIを実行」ステップで使用するVIは、再入可能で、LLB内または開発の配布内になければなりません。 |