フィルタ
無限インパルス応答(IIR)フィルタまたは有限インパルス応答(FIR)フィルタを使用して、時間信号をフィルタ処理します。 このステップでは、さまざまな標準的フィルタとトポロジを使用して不要な信号を除去または減衰できます。
LabVIEW SignalExpressの「フィルタ」ステップでは、入力信号に対して連続的にフィルタが適用されます。 入力信号に不連続性が検出されると、またはユーザがフィルタをリセットボタンをクリックすると、このステップの初回実行時に信号が元の値にリセットされます。
LabVIEWの「フィルタ」Express VIでも、入力信号に対して連続的にフィルタが適用されます。 入力信号に不連続性が検出されると、またはリセット入力がTRUEの値を受け取ると、このExpress VIの初回実行時に信号が元の値にリセットされます。
パラメータ | 説明 | ||
---|---|---|---|
入力信号 | フィルタを適用する入力信号を表示します。 | ||
振幅を自動スケール | グラフプレビューをY軸に沿って自動スケールします。 デフォルトでは、振幅を自動スケールします。 | ||
表示された信号 | プレビューグラフに表示する信号を指定します。 このオプションは、複数の信号を入力に選択した場合にのみ表示されます。
| ||
出力信号 | フィルタ処理された信号を表示します。 | ||
振幅を自動スケール | グラフプレビューをY軸に沿って自動スケールします。 デフォルトでは、振幅を自動スケールします。 | ||
入力 | 以下のオプションはLabVIEW SignalExpressのステップに適用されます。
| ||
構成 | 次のオプションがあります。
|
詳細 フィルタ
実行する解析に応じて、最適なモード、タイプ、トポロジを選択します。 各解析プロジェクトに最適なフィルタは、以下の図をガイドラインとして選択してください。