タブ
LabVIEW SignalExpressのデフォルトの環境レイアウトでは、プライマリビューにタブが表示されます。各タブでは、データの表示、ステップや操作の設定、プロジェクトのドキュメント作成、エラー、警告、通知の表示を行います。
各タブには異なる機能があり、すべてのプロジェクトですべてのタブを使用する必要はありません。タブを表示するには、表示メニューでタブ名を選択します。各タブを閉じるには、X(閉じる)ボタンをクリックするか、タブを右クリックしてショートカットメニューから閉じるを選択します。
メモ データビュータブ以外は、タブを閉じる前に入力した情報が閉じた後も維持されます。たとえば、プロジェクトドキュメントタブを閉じても、入力したドキュメントは消去されません。 |
LabVIEW SignalExpressには、以下のタブがあります。
- イベントログ―LabVIEW SignalExpressで発生したエラー、警告、アラームなどのイベントを表示します。イベントログタブには、イベントの種類、発生時間、ソース、タイトルが表示されます(既知の場合)。
- データビュー―ステップの信号をグラフ、チャート、その他の表示形式で表示します。
- 記録オプション―ログ記録操作を設定します。
- プロジェクトドキュメント―現在のプロジェクトに関して作成したドキュメントを表示します。プロジェクトドキュメントタブでは、テキストを入力したり、画像をインポートしたり、プロジェクトビューから信号をドラッグすることができます。
- ステップ設定―プロジェクトのステップを設定します。
メモ NI-DAQmxなど特定のプログラムをインストールすると、上記以外のタブが追加されます。 |