記録オプション
記録オプションタブでは、LabVIEW SignalExpressにおけるログデータの操作を構成できます。プロジェクトに有効な信号を出力するステップが含まれている場合は、記録ボタンをクリックしてログ信号選択ダイアログボックスで信号を選択して、すぐにログを開始できます。記録オプションタブでは、開始/停止条件、アラーム、イベントなど、より詳細なログオプションを構成することができます。
記録オプションタブには、以下のオプションが含まれています。
- 信号選択―ログする信号を指定します。
- ログの概要―ログの名前、作成者、説明、ログファイルの保存先フォルダを指定します。
- 開始条件―信号のログを開始するための条件を指定します。
- 停止条件―信号のログを停止するための条件を指定します。
- アラーム―ログにアラームを記録する条件を指定します。
- イベント―ログにイベントとして記録するオカーレンスを指定します。
記録オプションタブの現在のログの状態フィールドには、現在記録中のログに関する情報と、使用可能なディスクスペースが表示されます。
- 記録中―現在信号がログされているかどうかを示します。
- ディスク情報―マシン上で使用可能なディスクスペースを示します。
- 現在の推定ログサイズ―現在のログの予想ファイルのサイズをMB単位で示します。
- 残り記録時間―使用可能なディスクのメモリにおいて、現在のログを継続できる時間を示します。
- 現在のログ開始時間―現在のログが開始された日付と時間を示します。