データをファイルに保存する
LabVIEW SignalExpressでは、以下のいずれかの方法で信号または値をファイルに保存またはエクスポートできます。
- 信号または値をテキストファイルに保存するには、ステップの出力を右クリックしてショートカットメニューから値を保存を選択します。
- ステップで出力を右クリックし、ショートカットメニューから値をコピーを選択してデータをクリップボードへコピーします。Microsoft Excelやメモ帳など他のアプリケーションにデータを貼り付けることができます。
- Microsoft Excelを開いてステップ出力をワークシートにドラッグします。
- 1つのステップまたは一連のステップの実行が完了するたびに信号または値をテキストファイルに書き込むには、「ASCII/LVMに保存」ステップを使用します。
- LabVIEW SignalExpressのデータロギング機能では、信号のログが.tdmsファイル形式で作成されます。
- ログデータをASCII形式で保存するには、ログデータウィンドウでログされた信号を右クリックし、ASCIIに変換オプションを選択します。
「ASCII/LVMに保存」ステップを使用すると、信号と値がLabVIEW計測データファイル形式で保存されます。これはタブ区切りテキストファイルで、スプレッドシートアプリケーションやテキスト編集アプリケーションで開くことができます。このファイル形式の詳細については、『Specification for the LabVIEW Measurement File (.lvm)』アプリケーションノート(英語)を参照してください。