トリガ共有

LabVIEW SignalExpressヘルプ

トリガ共有

トリガ信号を共有すると、デバイスを同期できます。

たとえば、「DAQmx集録」ステップでトリガタイプデジタルに設定されている場合、このステップの開始トリガを構成する際、トリガソースプルダウンメニューに表示されるプロジェクト内の他のデバイスから供給されるトリガ信号をどれでも選択できます。トリガ信号を選択すると、LabVIEW SignalExpressではトリガ信号をマスターデバイスとスレーブデバイスの間で経路設定してそれらの実行を制御します。LabVIEW SignalExpressでは、スレーブデバイスがトリガ信号を受信できるよう、マスターデバイスより先にスレーブデバイスを初期化します。