プロパティウィンドウでデバイスチャンネルを構成する
チャンネルビューで信号を集録する場合、プロパティウィンドウを使用してデバイスとデバイスチャンネルを構成することができます。多数のチャンネルから信号を集録する場合は、プロパティウィンドウを使用すると、それらのチャンネルを手早く構成できます。複数のデバイスチャンネルを同時に構成するには、以下の手順に従ってください。
- チャンネルビューが表示されていない場合は、表示→チャンネルビューを選択します。
- 表示→プロパティを選択するか、アプリケーションウィンドウの左下端に表示されているプロパティタブをクリックしてプロパティウィンドウを表示します。
- チャンネルビューで、信号を集録するデバイスの拡張記号をクリックしてデバイスのチャンネルを表示します。
- 信号を集録するチャンネルを選択します。複数のチャンネルを選択するには、<Ctrl>キーを押したまま各チャンネルを選択します。または、1つのチャンネルを選択してから、<Shift>キーを押しながらもう一つのチャンネルを選択すると、それらのチャンネルと間にあるチャンネルがすべて選択されます。
選択したチャンネルに対して設定可能な属性がプロパティウィンドウに有効な状態で表示されます。すべてのチャンネルに対して設定できない属性はグレー表示されます。グレー表示の属性は通常、デバイスレベルで構成された属性や、個々のチャンネルで変更できない属性などです。 - プロパティウィンドウで有効な項目を適切な値に設定します。選択されたすべてのチャンネルが、指定された値に自動的に更新されます。