信号をログする

指定した信号のログを作成するには、以下の手順を実行してください。

1. プロジェクトビューに「アナログ信号を作成」ステップを配置します。
2. 信号タイププルダウンメニューからノイズ信号を選択します。
3. 記録オプションタブが非表示の場合、表示→記録オプションを選択し、タブとデータロギングの構成オプションを表示します。
4. カテゴリリストで信号選択オプションを選択し、信号選択ページを表示します。信号選択ページには、ログに記録できる信号が表示されます。ホワイトガウスノイズ信号のチェックボックスをオンにします。
   
   記録する信号を選択すると、ツールバーにある記録ボタンが実行中に記録ボタンに変わります。実行中に記録ボタンが押された状態で実行ボタンをクリックすると、選択された信号がログされます。
5. カテゴリリストでログ概要オプションを選択し、ログ概要ページを表示します。ログタイトルテキストボックスでログの名前を指定し、ログ説明テキストボックスにログの説明を記述します。
6. ツールバーで実行ボタンをクリックし、信号のログを開始します。

メモ  データロギング操作中にLabVIEW SignalExpressプロジェクトの構成を変更すると、現在のデータロギング操作が停止します。

7. 適宜ツールバーの停止ボタンをクリックして信号のログを停止します。

メモ  ユーザ定義条件に従って、ログの開始と停止を構成することもできます。ログの開始条件を構成するには開始条件ページ、ログの停止条件を構成するには停止条件ページを使用します。

ログされた信号はログデータウィンドウに表示されます。ログされた信号を表示するには、ログされた信号をデータビューにドラッグします。また、特定のログを処理する再生作業エリアに切り替えると、解析ステップを使用するログされた信号を解析することもできます。