デジタルからアナログに変換

LabVIEW SignalExpressヘルプ

デジタルからアナログに変換

入力デジタル波形をアナログ波形に変換します。

パラメータ説明
デジタル波形プレビュー入力デジタル波形を表示します。
デジタルプレビューYスクロールバーデジタル波形プレビュー内でスクロールするためのスクロールバーです。
信号名プレビューデジタル波形プレビューで信号に関連付けられた信号名を表示します。
アナログ信号プレビューアナログ波形のプレビューを表示します。
Xスケールスライダデジタル波形プレビューに表示するデータを選択します。
入力次のオプションがあります。
  • 入力信号—デジタル波形をアナログ波形に変換するかどうか指定します。
構成および結果次のオプションがあります。
  • アナログフルスケール—アナログ波形の全体のピーク-ピーク範囲(最小と最大の差異)です。たとえば、波形の最大範囲が1で、最小が-1の場合、波形のフルスケール範囲は2です。
  • デジタルデータ形式—デジタルデータに使用するバイナリ表記を指定します。
    • 符号なしバイナリ―データは符号なしバイナリに変換されます。
    • オフセットバイナリ―負の最大値(負のフルスケール)はすべてゼロで表示され、正の最大値(正のフルスケール)はすべて1の値によって表記されます。ゼロスケールは、バイナリ1000のように、1(MSB)、そしてその後はすべてゼロで表記されます。
    • 2の補数―符号付きバイナリ値の表記に一般的な形式である2の補数形式を使用します。この形式はオフセットバイナリに似ていますが、MSBは反転されます。
  • 出力信号の単位—出力信号の単位タイプを指定します。出力信号に単位を関連付けない場合は単位なしを選択します。カスタムを選択すると、出力信号のデータに関連付けられた単位が付加されます。
  • 分解能(ビット)—変換したデジタル波形内のビット数を返します。
  • 分解能をエクスポート—分解能をプロジェクトビューにエクスポートします。
  • Y軸の単位—入力信号の単位タイプを指定します。入力信号に単位を関連付けない場合は単位なしを選択します。カスタムを選択すると、入力信号のデータに関連付けられた単位が付加されます。
  • X軸の単位—入力信号の単位タイプを指定します。 入力信号に単位を関連付けない場合は単位なしを選択します。 カスタムを選択すると、入力信号のデータに関連付けられた単位が付加されます。