9.2.1 RDMLX データ・タイプ
RDMLX データ・タイプの検証は、data-lstddatatype属性を<入力>, <選択> もしくは <テキストエリア> エレメントに追加することにより、 どのエレメントにも追加できます。属性値はデータ・タイプで始まり、データ・タイプで必要とされる追加のパラメータが後に続く、| で区切られた文字列でなければいけません。
integer|<最大長>
float|<最大長>
packed|<合計桁数>|<小数桁数>|<小数点記号>
signed|<合計桁数>|<小数桁数>|<小数点記号>
dec|<合計桁数>|<小数桁数>|<小数点記号>
alpha|<キーボード・シフト>|<最大長>
char|<キーボード・シフト>|<最大長>
varchar|<キーボード・シフト>|<最大長>
nchar|<キーボード・シフト>|<最大長>
nvarchar|<キーボード・シフト>|<最大長>
たとえば、以下のRDMLXを使ってフィールドが定義されているとします。
Define Field(#TST_PKD) Type(*PACKED) Length(6) Decimals(2)
<入力> タグを次のように使うことができます。
<input id="MyWR_TST_PKD" name="TST_PKD" maxlength="6" size="11"
data-lstddatatype="packed|6|2|." type="number" />
新しいウェブルーチンを生成する、もしくはデザインにフィールドをドロップする場合、WAMエディターは自動的にこの属性を設定します。フォーム・エレメントを作成する標準ウェブレットは、rdmlxDataTypeプロパティの値に基いてこの属性を設定します。