クイック・スタート - 日時ピッカー
日時ピッカー・ウェブレットはdatetimeタイプのフィールドの省略値のビジュアライゼーションなので、通常は手動でこれをWebページに追加する必要はありません。日時フィールドをWEB_MAP、またはWEB_MAPに存在するリストに含むだけで、日時ピッカー・ウェブレットを使用してビジュアライズされます。同様に、時間タイプ(time)のフィールドや日付タイプ(date)のフィールドも時間(std_time)ウェブレットや日付(std_datepicker)ウェブレットを使用してビジュアライズされます。
バージョン12 SP1以前に作成された日時フィールドは、省略値でstd_datetimeウェブレットが使用されます。std_datetimepickerを使用するには、フィールド定義でウェブレットのビジュアライゼーションを変更します。
日時ピッカー・ウェブレットは、ISO言語コードを使用してプロパティの一部(日付の形式、週の最初の曜日など)やカレンダー・タイム・スライダーのキャプションをローカライズします。
ページに日時ピッカー・ウェブレットを手動で追加する必要がある場合は、datetimeフィールドをページのFieldsタブからドラッグします。もしくは、LANSAエディターでWebroutineのXSLを開き、以下の手順に従います。
1. [ウェブレット テンプレート]タブをクリックし、上にあるドロップダウン・リストから[標準フィールドビジュアライゼーション]を選択、[jQuery UI 日時ピッカー]ウェブレットを見つけてください。
2. [デザイン]ビューでウェブレットをページにドラッグしてください。ウェブレットをクリックして、[詳細]タブをクリックします。
3. nameプロパティ及びvalueプロパティを必要に応じて設定し、WebroutineのWEB_MAPに必要なフィールドとウェブレットを関連付けます。