クイック・スタート - チェックボックス
リスト欄のチェックボックスを使って、データ項目や選択状況を示すのが一般的な使用方法です。そのためには、WEB_MAPでリストを指定したWebroutineを作成する必要があります。LANSAエディターで生成されたXSLを開き、次の手順でリストのカラムをチェックボックスとして機能するように変更します。
[ウェブレット テンプレート]タブをクリックし、上にあるドロップダウン・リストから[標準ウェブレット]を選択、[チェックボックス]ウェブレットを探します。
このチェックボックス・ウェブレットをリストのカラム上にドラッグし、マウスの左ボタンから手を離します。すると、カラムにチェックボックスが表示されるように変更されます。カラムのこの項目をクリックしてから、[詳細]タブをクリックしてください。チェックボックス・ウェブレットのnameプロパティとvalueプロパティが、ドロップされたフィールドに基づいて既に設定されていることを確認してください。
必要に応じて、captionプロパティを設定します。リスト内で使用する場合、キャプションを使用する必要はありません。キャプションを削除するには、テキストを含まずに2つの引用符を使って、空の文字列を指定します。
オン/オフや選択/非選択状態を示すために、アプリケーション中で使用する値に基づいてoncodeプロパティ及びoffcodeプロパティを設定することもできます。