始める前に
- LANSA for the WebのWAMテクノロジは、LANSA開発環境の拡張機能です。リポジトリとRDML/RDMLXのスキルがあるならば、それらをWebベースのアプリケーションを構築するのに利用することができます。
- 開発作業を始める前に、WAMテクノロジをサポートするLANSA for the Webシステムを正しくインストールして構成する必要があります。
- 正しく構成したWebサーバーと正しく構成したLANSAアプリケーション/データ・サーバーが必要です。
- 開発システムにInternet Explorer 6.0またはそれ以上、そしてMSXML Core Services 6.0 XML Parserがインストールされていなければなりません。MSXML parserは、Visual LANSAのインストール・プロセス中に自動でインストールされます。
- LANSA for the Webのインストールと構成の詳細については、 『Windows LANSAインストールガイド』を参照してください。
- WAMを初めて使用する場合は、WAMの全てのコンポーネントの概略を把握できる「WAMの概論」、およびWAMコンポーネントの詳細な理解ができる「WAMの構造」を読むことをお勧めします。また、WAMのチュートリアルを行うこともお勧めします。WAMチュートリアルについては、「WAMチュートリアル」を参照してください。
- HTMLブラウザー・ベースのアプリケーションを短時間で開発するための便利な機能として、ウェブレットが用意されています。独自のウェブレット、もしくは複雑なHTMLページを作成するには、XSL、HTML、JavaScriptのスキルが必要になります。
- XML WEBROUTINEドキュメントの変換に使用するXSLは、W3Cの標準規格であるXSL 1.0仕様に準拠しています。詳細についてはXSL 1.0を参照してください。