2 1 2 ウェブレットとウェブレット テンプレート

LANSA WAM

2.1.2 ウェブレットとウェブレット・テンプレート

ウェブレットとは、共通のHTMLファンクションをカプセル化することでその複雑性を見えないようにデザインされた、XSLコードのスニペットです。ウェブレット・テンプレートは、そのウェブレットの中で更に細分化されたもので、特定のテクノロジ・サービスやその他想定される条件に当てはまるXSLコードのウェブレットのサブ・セクションを定義します。

すべてのウェブレットはLANSAリポジトリに格納されており、LANSAエディターで作成したり、開いたり、修正したりできます。ウェブレット、そして結果的にウェブレット・テンプレートも、再利用可能で、希望のプレゼンテーション層やウェブデザインを作成するために、あらゆるWebroutineのWebページ上にドラッグ・アンド・ドロップすることができます。(ほとんどの場合)ウェブレットとウェブレット・テンプレートのどちらをドラッグ・アンド・ドロップしても同じ結果を得ることができますが、選択されたウェブレットが現在のテクノロジ・サービスでサポートされていることを確実にするためにも、ウェブレット・テンプレートを使用するよう心掛けてください。ウェブレットをグループ分けすることで、使用する際に適切なウェブレットを探しやすくなります。例えば、インライン・リストを使用している場合、インライン・テンプレートというウェブレット・テンプレートのグループがあれば、現在のテクノロジ・サービスに対して「インライン認識」するように定義されているすべてのウェブレットが識別できるようになります。

LANSAは標準ウェブレット一式を提供しています。ウェブレットは、LANSAの全てのXSLやXMLオブジェクトと同様、テクノロジ・サービス固有のものです。出荷されたウェブレットのほとんどは、LANSAにより提供されているテクノロジ・サービス、つまりXHTML(eXtensible Hypertext Markup Language:拡張可能ハイパーテキスト・マークアップ言語)とPPC_XHTML(PocketPC XHTML:ポケットPC XHTML)のどちらにも対応しています。

通常ウェブレットを使ってデータをウェブ・ページ上にビジュアライズします。例えば、提供された標準ウェブレットを使って、フィールドをチェックボックスやラジオボタンとしてフィールドをビジュアライズしたり、作業リストをドロップダウンリストやツリーとしてビジュアライズすることができます。Webページのレイアウトやメッセージ表示、メニュー用の標準ウェブレット、その他インターフェースのデータに直接関係しないけれども複数のウェブ・ページに共通するエレメント用の標準ウェブレットなども提供されます。追加でビジュアライズされないウェブレットも提供されており、必要となる共通の情報、例えば変数やスタイルのウェブレットにアクセスできます。(詳しくは「 2.5 変数」および「2.7 カスケード・スタイルシート(CSS)とスタイル・ウェブレット」に記述されています。)