3.5 サービス名の使用
同じWebroutineをウェブページとして呼び出す際に、異なるURL(以下参照)を使うことが可能です。
それでは、Webroutine例MaintainRecordの定義を見てみましょう。
Webroutineの定義に基づき、このWebroutineは、Webroutine定義オプションのServiceNameプロパティを使用して、次のようにWAMを呼び出すことができます。
http://<サーバー>/cgi-bin/lansaweb?srve=MaintEmployee&part=DEX
区画内で一意であれば良いので、ServiceNameはこれ以上の条件をつける必要がありません。
2番目のURLオプションは、WAM名とWebroutine名をの組み合わせを一意のセットとして、以下のように使用します。
http://<サーバー>/cgi-bin/lansaweb?wam=WAMEX02&webrtn=MaintainRecord &part=DEX