2.8.1 独自のスクリプト・ウェブレットの作成方法
標準スクリプト・ウェブレットでニーズのほとんどに対処することができますが、独自のスクリプト・ウェブレットを作成することもできます。標準スクリプト・ウェブレットではLANSAが提供するウェブレットやレイアウトを正しく操作するのに欠かすことのできない機能が提供されています。カスタム・ウェブレットの中ではこれを必ず呼び出すようにするか、以下の例のようにウェブレットを標準スクリプト・ウェブレットに沿って動くよう設計する必要があります。
<xsl:import href="std_script.xsl" />
<xsl:template name="my_script">
<xsl:call-template name="script">
<xsl:with-param name="javascript_files"/>
<xsl:with-param name="trap_script_errors"/>
</xsl:call-template>
<!-- Custom script functionality here -->
</xsl:template>
「script」というテンプレート名を使用してはいけません。
カスタム・ウェブレットのテンプレートを「script」と名づけた場合、無限ループを引き起こします。