1 4 1 Webroutine

LANSA WAM

1.4.1 Webroutine

WAMには1つ以上のWebroutineを組み込めます。このWebroutineにアプリケーション・ロジックが含まれます。これらはサブルーチンと全く同じように考えることができます。実際、Webroutineは、以下のようにWebroutine/Endroutineコマンドの組み合わせを使用して、サブルーチンと同じように定義されます。

ブラウザからこのWebroutineを実行するには(つまり、このWebroutineを始めるには)、ユーザーは以下のようなURLを入力します。

http://www.MyWebSite.com/cgi-bin/lansaweb?wam=MYWAM&webrtn=MyWebroutine

Endroutineステートメントに達した時、コントロールがプレゼンテーション層に受け渡されることに注意してください。

プレゼンテーション層が表示するのは、Webroutineと関連したWebページです。つまり、各Webroutineはそれぞれユーザーに表示する独自のWebページを持つことができます。この詳細は「1.5 プレゼンテーション層」を参照してください。

アプリケーション・ロジック層とプレゼンテーション層の間でデータのやり取りを行うことがあるでしょう。これは、「1.4.2 Webマップ」を使って行います。