12.1 パッケージ13 JITアップグレードにおける主な違い
- 基本的には今までと同じですが、今までのように一連のディレクトリとファイルではなく1つのファイルのみ配布します。
- LANSAがMSIとMSPファイルを作成するようになったので、Microsoft SCCM - システム・センター構成マネージャを使って配布できます。LANSA JITアップグレードは必要ありません。
- SCCMはLANSA JITアップグレードより能力の高い配布エンジンですが、最初のセットアップはより複雑になることがあります。したがってLANSA JITアップグレードはできる限り簡潔にし、SCCMの機能をより複雑な配布シナリオ用とします。
- V12 アプリケーション・サーバーは単独でV13にアップグレードできます。
- V13 アプリケーション・サーバーは、V12 アプリケーション・サーバーと同様にV12パッケージを配布します。
- 配布されたMSIファイルは、x_appsフォルダー内の一番新しいファイルです。
- 配布されたMSPファイルは、次のインストールされていないファイルで、インストールされたMSIの言語と一致します。
- インストールは、パラメータ付きのオプションのSETUP.TXTファイルを追加してカスタマイズし、msiexecコマンドラインを追加することができます。つまり、MSI および/またはWindowsインストーラーが開くプロパティのいずれかです。
- MSIは単独でインストールされ、MSPは累加的にインストールされます。したがって必須の機能は削除されました。
- 権限のあるユーザーは削除されました。
- 1つのアプリケーションのみインストールされます。複数のアプリケーションのオプションは削除されました。
- JIT DLLアップグレードはサポートされていません。
- 各インストールに複数の言語がサポートされています。
- 複数の言語をサポートするため、MSI UIに表示されるすべてのテキスト値に複数テキスト変数が使われるようになりました。