7 8 1 パッケージの生成ログ

LANSA

7.8.1 パッケージの生成ログ

パッケージを生成すると必ず生成ログが作成されます。生成ログにはパッケージの生成処理中に発生したすべてのメッセージが含まれます。

配布ツールのメイン・ウィンドウまたはパッケージ保守ウィンドウツールバーから[ログの表示]を選択します。[ログの表示]オプションは配布ツールのメイン・ウィンドウにある[右クリック」メニューでも使用できます。

このオプションは、選択したパッケージが生成された場合にのみ使用できます。

 

ログは次のように表示されます。

ダイアログ上部のオプションを選択して、表示するメッセージを絞り込みます。選択したオプションは生成が変わってもそのまま残ります。

[自動表示]オプションは、生成が完了した直後に[ログの表示]を自動で表示するかどうかを決定するため、特に注意してください。

重要 - 何らかの理由で生成が失敗したときは、「ログの生成」の説明を参照してください。

 

このダイアログに関連付けられた実際のログ・ファイル、lpcreate.logは、対応するパッケージ・ディレクトリ、<LansaRoot>\X_Win95\X_Lansa\X_Apps\<Application>\X_PKGWRK\<Version>\Build\dpcreate.logに格納されます。生成処理時に生成されたエクスポート・ログの詳細は、lpcreate.logに自動で組み込まれ、接頭辞->で特定されます。