3 2 4 パッケージ保守ツールバー

LANSA

3.2.4 パッケージ保守ツールバー

パッケージ保守ツールバー にあるオプションは、全て3.2.2 パッケージの[編集]メニュー3.2.3 パッケージの[検証]メニューにもあります。

パッケージ保守ウィンドウには、メニューのアクションへのアクセスを簡単にするツールバーがあります。ツールバーのアイコンで非アクティブになっている(灰色で表示されている)ものは、現在のパッケージに関連付けられた配布テンプレートで「非表示」に定義されている場合があります。パッケージのオプションや設定は大量にあります。「配布テンプレートのオプションと設定」を参照してテンプレートの制御について学んでください。

ツールバーの各ツールは以下のとおりです。

 

[パッケージの保存]

パッケージの選択を[保存]します。詳細については、「パッケージの保存」を参照してください。

[選択されたパッケージチェック]

あらかじめ決められた操作としてパッケージを検証します。(この作業は、生成を試して失敗に終わるよりも早く済みます)。

[生成]

パッケージを保存すると、現在の定義に基づいてパッケージを生成できます。

[生成ログの表示]

現在のパッケージの最後の生成に関連付けられたログ・ファイルを確認します。

[リポジトリ オブジェクト選択]

パッケージに含めるコンポーネント、ファンクション、プロセスなどのオブジェクトを選択します。詳細については、「リポジトリ・オブジェクトの選択」を参照してください。

[設定]

パッケージに含めるコンポーネントを選択します。例:[Visual LANSA サポートの配布]など。詳細については、「設定」を参照してください。

[アプリケーションアイコン]

[アプリケーション・アイコン]を使えば、アプリケーションのデスクトップ・ショートカットに使用するアイコンを指定できます。詳細については、「 アプリケーションアイコン」を参照してください。

[X_RUN 引数]

X_RUNパラメータはX_RUNコマンドの追加の引数です。詳細については、「X_RUN引数」を参照してください。

[インポートの前後に実行するコマンド]

[コマンド]を選択して、パッケージ導入の前後に実行するOSレベルのコマンドを指定します。詳細については、「実行するコマンド」を参照してください。

[言語]

複数言語を使用する場合に、[言語]を選択します。詳細については、「言語」を参照してください。

[Webデザイン]

パッケージにWAMを含めるときに入れる言語と技術サービスを表示します。

[特別処理のファイル]

パッケージに特別なファイルを含みます。これらのファイルがインストールされると、ファイルのタイプと命令に応じて特別な処理が実行されることがあります。