7.2 パッチの作成
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パッチは同じアプリケーションのバージョンまたはパッチをコピーして作成します。コピーされたバージョンまたはパッチは、パッチ定義のベースになります。 メイン・ウィンドウのツリーでバージョンまたはパッチが選択された時、右クリックメニューの[パッチの作成]オプションが使用できます。パッチは、選択したアプリケーションの下に作成されます。
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[アプリケーション] |
パッケージを含めるアプリケーションです。 この値は省略値として入っており、変更できません。 |
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[パッチ]
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次のパッチ番号を入力します。 以降にリリースされるパッチの番号は増加していかなければなりません。パッチ番号はそのベースとなるバージョンもしくはパッチに直接関係があります。例えばパッチ1.0.0.1 はバージョン1.0.0の最初のパッチです。推奨する命名の方法は以下のとおりです。 <メジャー・バージョン番号>.<マイナー・バージョン番号>.<ビルド番号>.<パッチ番号> |
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[記述] |
記述を入力します。 |
パッチの詳細を入力したら、[OK]を押してください。特別な設定のファイルやパッチに含めるオブジェクトを選択し、変更できるパッケージ保守ウィンドウが開きます。他の設定とオプションはすべて変更できません。コピー元のバージョンまたはパッチの値を反映しています。