14.1.1 翻訳が必要なオブジェクトを含むアプリケーションの配布
ステップ |
方法 |
1. アプリケーションの作成 |
翻訳するオブジェクトを挿入するアプリケーションを作成します。 |
2. バージョン (またはパッチ) の作成 |
翻訳者がスタンドアロンの翻訳アプリケーションを必要とする場合、テンプレート XTRNAPP を使用してバージョンを作成します。 このテンプレートにより、パッケージの[設定]の [翻訳リストを含める] が設定されます。つまり、選択したオブジェクトのLANSA内部定義がパッケージとして提供されます。 このテンプレートでは、作成されたパッケージがスタンドアロンのアプリケーションとしてインストールされるよう設計されています。詳細は、「XTRNAPP – 翻訳するオブジェクトの詳細付き翻訳アプリケーション」を参照してください。 作成された既存のバージョンに基づき、このテンプレートでパッチを作成することもできます。注意 - 翻訳者が既に翻訳アプリケーションを持っている場合は、翻訳が必要なオブジェクトのみ提供する選択肢もあります。詳細については、「14.2.1 翻訳オブジェクトの配布」を参照してください。 |
3. 翻訳するオブジェクトの追加 |
[リポジトリ オブジェクトの選択] ダイアログを使用して、翻訳が必要なLANSAオブジェクトをパッケージに追加します。 |
4. 翻訳言語の追加 |
翻訳する [言語] を選択します。ソースとして使用する基本言語、および翻訳が必要とされる言語を選びます。
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5. パッケージの保存 |
パッケージを [保存] します。 |
6. パッケージの生成 |
バージョンまたはパッチを [生成] します。 |
7. アプリケーションを翻訳者に配布 |
生成された MSI (または MSP) ファイルを提供し、バージョンまたはパッチ を翻訳者に配布します。 |
ファイルの翻訳は、「14.1.2 翻訳アプリケーションのインストールおよびオブジェクトの翻訳」の指示に従います。