8 1 4 スーパーサーバー

LANSA

8.1.4 [スーパーサーバー]

LANSAのスーパーサーバー導入オプションを使って、実行時にアプリケーションが自動でサーバーに接続するように構成します。アプリケーションでLANSAスーパーサーバーの組み込み関数を使用している場合、このオプションを指定する必要はありません。

LANSAスーパーサーバーの組み込み関数には、DEFINE_OS_400_SERVER、CONNECT_SERVER、CONNECT_FILEがあります。

[サーバー タイプ (PSTYおよびDBID)]

PSXXパラメータを使用する場合、接続先のサーバー・タイプを指定します。

[なし] - PSXXパラメータは使わない

[RDMLX IBM i] - RDMLX対応LANSAでIBM iサーバーに接続する。PSTYとDBIDを*ANYに設定する

[IBM i] - IBM iアプリケーション・サーバーに接続する。PSTYとDBIDを*AS400に設定する

[IBM i以外] - IBM i 以外のサーバー(Windows サーバーなど)に接続する。PSTYとDBIDを*OTHERに設定する

省略値:[なし]

[IBM i以外]を選択した場合、サーバー・オーバーライド・パラメータの値を設定する必要があります。

[サーバー名(PSLU)]

省略値:[なし]

LANSA コミュニケーション管理機能で定義されている接続先のサーバー名。LANSAコミュニケーション管理機能テーブル(lroute.dat)に対応するエントリーが必要です。

[サーバーのユーザー (PSUS)]

省略値:[ユーザー]

値がLANSAユーザーと同じ場合、このオプションを指定する必要はありません。

[サーバーのパスワード (PSPW)]

省略値:[なし]

PSPWで、CONNECT_SERVER組み込み関数の省略値のパスワードだけを指定する場合は、ここでは指定しないでください。[X_RUN のパラメーター]ダイアログでパラメータを追加してください。

[サーバー オーバーライド パラメーター (PSEA)]

省略値:[なし]

詳細は、『LANSA テクニカル リファレンスガイド』「PSXX=パラメータ」の対応するパラメータの項目を参照してください。

[コミット制御の使用 (PSCC)]

 

省略値:[なし]

詳細は、『LANSA テクニカル リファレンスガイド』「PSXX=パラメータ」の対応するパラメータの項目を参照してください。

[DBCS 使用可能 (PSDB)]

 

省略値:[なし]

詳細は、『LANSA テクニカル リファレンスガイド』「PSXX=パラメータ」の対応するパラメータの項目を参照してください。

[サーバー側のロック (PSDL)]

 

省略値:[なし]

詳細は、『LANSA テクニカル リファレンスガイド』「PSXX=パラメータ」の対応するパラメータの項目を参照してください。

[接続メッセージの表示 (PSWM)]

 

省略値:[なし]

詳細は、『LANSA テクニカル リファレンスガイド』「PSXX=パラメータ」の対応するパラメータの項目を参照してください。

[実行優先順位 (PSEP)]

 

省略値:[なし]

詳細は、『LANSA テクニカル リファレンスガイド』「PSXX=パラメータ」の対応するパラメータの項目を参照してください。

[クライアント → サーバー変換テーブル (PSCT)]

 

省略値:[なし]

詳細は、『LANSA テクニカル リファレンスガイド』「PSXX=パラメータ」の対応するパラメータの項目を参照してください。

[サーバー → クライアント変換テーブル (PSST)]

省略値:[なし]

詳細は、『LANSA テクニカル リファレンスガイド』「PSXX=パラメータ」の対応するパラメータの項目を参照してください。

[プライマリの信頼済みサーバー接続(PSTC)]

[はい]- CONNECT_SERVER組み込み関数を呼び出す際に、Kerberos 認証を使用する。

[いいえ]- CONNECT_SERVER組み込み関数を呼び出す際に、Kerberos 認証を使用しない。

省略値:[いいえ]

詳細は、『LANSA テクニカル リファレンスガイド』「PSXX=パラメータ」の「PSTC=」の項目を参照してください。.